2016年7月3日(日)講演会開催、若者らもお手伝い

平成28年度の広島市若者の自立・就労支援事業講演会が7月3日(日)開催されました。
講師に、「嫌われる勇気」の著者で哲学者の岸見一郎先生をお招きし
「3日あれば人間は変われる~生きづらさからの脱出~」と題してご講演いただき
180人の市民の方々が来られました。

この日、広島市と若者交流館ユーストピア中央サテライト主催のこの大イベントに
若者らも多数参加し、準備から後片付けまで役割分担し皆で力を合わせて成功に導きました。

朝11時に集合、まずはおにぎりとお茶で腹ごしらえをして、ミーティングのあと
持ち場にわかれて準備開始!
大勢のお客様の前で堂々と司会を務めるのも、お客様をご案内したり受付をしたり、
会場設営を受け持つのも若者たちです。
また、卒業生も手伝いに来てくれて、元気な姿をみせてくれました。

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会場は超満員で、岸見先生は会場からの質問にも丁寧に答えてくださり、あっという間の2時間でした。
過去でも未来でもなく「いま、ここ」だけを真剣に丁寧に生きること、
仲間である他者に対して何らかの働きかけ、他者への貢献や感謝の言葉についてなど、
さまざまなお話が、会場の皆さんの心に響いたようです。
岸見先生は時間を超過して質問に応じてくださり、鳴りやまない拍手のなか、会場を後にされました。
皆さん、お疲れさまでした。


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